項目反応理論

今日の勉強。


項目応答理論(こうもくおうとうりろん)または項目反応理論(こうもくはんのうりろん)、略称IRT (Item Response Theory; Item Latent Theory) は、評価項目群への応答に基づいて、被験者の特性(認識能力、物理的能力、技術、知識、態度、人格特徴等)や、評価項目の難易度・識別力を測定するための試験理論である。
項目応答理論 - Wikipedia


TOEICITパスポート試験などに使われている分析手法。
みんなが解けない問題を解けたほうがすごい。的なこと。

ただし、問題の難易度と配点の高低の相関関係の考え方(仮説)は二つあるらしい。

  • 問題の難易度が高い程、配点が高くなる関係がある
  • 問題の難易度が低い場合は配点が低くなり、逆に問題の難易度が高い(正答率が偶然に正答する確率と同一)場合も配点が低くなる関係がある


IRTではテストの一元性が保障されている必要があるので、事前に確認する必要がある。
※一元性とは、すべての変数が一つの主成分で説明できる状態のこと。


今日はここまで。